作者 Ogiyoshisan (投稿者自身による作品) [CC BY-SA 4.0], ウィキメディア・コモンズ経由で
こんにちは!競馬予想Styleです。
今週末は阪神大賞典とスプリングSが開催されますね。
さらに三連休での3日間開催ということで、ファンにとっては楽しみが増えるような、馬券の資金が心配なような・・・という感じでしょうか。
中でも注目は阪神大賞典。
昨年の菊花賞、有馬記念を制覇したサトノダイヤモンドでしょう。
毎年古馬の中長距離路線において重要なステップレースとなる阪神大賞典ですが、今年はサトノダイヤモンドの出走があることもあってか、頭数は少なくなりそうですね。
それもそのはず、相手がサトノダイヤモンドでは出走を避けたくなる各陣営の気持ちはよく分かります。
恐らくは単勝1倍台の圧倒的な人気を集めそうですので、ヒモ荒れに期待したいところですね。
長距離レースにおいては騎手の手腕が非常に重要と言われています。
いかにスタミナを温存させて最後の直線に向かうことができるか。
その辺りを問われるからでしょうね。
あるいは逃げ馬も重要で、ステップレースとなると有力馬も100%の仕上げではありませんから、
ノーマークの逃げ馬が出し抜け的な感じで逃げ切ってしまうことや先行して早めに抜け出すことはよくありますね。
個人的に印象深いのはオルフェーヴルが2着に敗れ、ギュスターヴクライが勝った阪神大賞典です。
あの時もオルフェーヴルが人気を集めていましたが、まさかの逸走がありましたし、それに加えてハーツクライ産駒のギュスターヴクライにとって得意な舞台と判断して、ギュスターヴクライの単勝と馬単を的中したことを覚えています。
断然人気馬でも2着以下に敗れれば単勝・馬単・三連単の配当は上がります。
競馬には絶対がない以上、死角が見当たらないサトノダイヤモンドとはいえ、素直にそこから馬券を買うのは避けたいところですね。
あとは牡馬クラシックのトライアル、スプリングSも重要なレースですね。
まだまだ抜けた存在がいない今年の3歳牡馬世代だと思っているので、今回も各馬の中山適性をしっかりと見極めて予想していきたいと思っています。
馬券的にはここ最近は少し的中が減っているので、この辺りで万馬券でも取れるように穴馬のピックアップに注力します!!