こんにちは!競馬予想Styleです。
昨日のフィリーズレビューはM.デムーロ騎手が騎乗するカラクレナイが見事に差し切り勝ちを決め、デムーロ騎手は6週連続の日曜メインレース勝利となりました。
今年のスタートとなる1月は有力馬に騎乗しながらも2着が続いたりで不調気味でしたが、気付けば昨日が終了時点で31勝をマークし、リーディングトップの座に付いています。
もちろん、リーディング争いは年間を通した話ですので、まだまだ何が起こるかは分かりませんが、それにしてもメインレースでこれだけ連勝を重ねていると勝負強さが際立っているとしか言いようがないですね。
そもそも、昨年もG1レースと言えばデムーロ騎手といっても過言ではないくらいにビッグレースを制覇しています。
デムーロ騎手の凄いところは、勝つ馬が必ずしも断然人気というわけではなく、人気が割れているようなメンバーでもきっちり勝たせるところが挙げられますね。
昨年は戸崎圭太騎手とルメール騎手が激しいリーディング争いをしましたが、今年はビッグレースを含めて引き続きデムーロ騎手から目が離せないようですね。
馬券的な妙味を狙うなら
とはいえ、デムーロ騎手が勝つということはそれなりに人気になっている馬が勝ち切るシーンが多く、馬券的な妙味がないような印象はあります。
と思って諦めることなかれ、とは自分にも言えることですが、意外とヒモ荒れが起きている事実もあります。
先週の大阪城Sでは2着に13番人気のトルークマクトが入っており、馬連・馬単・三連複・三連単全てが万馬券となりました。
特に馬連・馬単の万馬券は全通り流しをしても十分にプラスになる配当ですので、ある意味そういった狙い方もアリなのかもしれません。
(私自身は推奨しませんが、自分のスタイルとは別と割り切ってボーナス的な感覚で買うなら、という意味です。)
中山記念ではネオリアリズム自身が3番人気でしたし、2・3着も人気勢が崩れて三連単は30万馬券という波乱になりました。
もちろん、この連勝がいつまで続くかは分かりませんが、少なくともここ最近は調子が良いことは間違いありません。
こういった調子の良い騎手にあやかって自分の予想にも反映し、相手選びで穴馬をピックアップしていくことで、高配当が獲得できるチャンスは十分にあると言えますね。
また、個人的な印象ではありますが、最近では四位洋文騎手、田辺裕信騎手あたりも調子が良さそうです。
こういった騎手を素直に狙っていくことでプラス収支に繋げるようにしていきたいですね!