わざわざ馬券の収支を公開するワケとは?

競馬予想Styleでは、運営している自分自身の馬券収支を包み隠さずに公開しています。
(地方競馬は除いています。)

それには自分なりの根拠があります。

なぜ馬券収支をアップしているのかについて詳しくお話をしていきたいと思います。

なぜ馬券収支を公開するのか?

そんなことする必要はないんじゃないか?

儲かってる自慢したいの?

と、いろいろ突っ込みどころはあるかもしれませんね。

ただ、答えはシンプルです。

馬券収支を付けることは自分の競馬予想における馬券の結果をダイレクトに示す唯一の数字だからです。

私がこのサイトで伝えたいことはただ単に「馬券で大儲けしましょうよ!」なんてことではありません。

競馬予想には膨大な情報量と自分が持っている知識量から予想を導き出し、それを馬券に反映することで結果が表れます。

プラス収支であれば、なぜ現在プラス収支になっているのかを分析できます。

プラス収支になっているということは、その時点で自分が取り組んでいる競馬予想に問題はないわけで、
あとは各レースに応じて馬券を買っていけばよいという判断材料になります。

一方、マイナス収支になっているのではあれば、予想なのか、馬券なのか、どこかに問題があるからマイナスになっていると分かります。

そもそも予想に問題があるのか

予想はいいけど馬券が的中していないのか

馬券は的中しているけど、投資と回収のバランスが合っていないのか

こういった部分で反省と分析をすることができます。

儲かっていれば良いわけではない

もちろん、儲かっている(プラス収支)ことに越したことはありません。

しかし私が目指しているのはあくまでも自分の競馬予想のスタイルを確立させ、決断力と判断力を向上させ、馬券力を上げることが最大の目的です。

そして馬券で得た収入によって更に別の投資を行い、それによって最終的には自分の価値を高めることにフォーカスしています。

いわば、自分力の向上をするために競馬予想と馬券というツールを活用して取り組んでいるのです。

ここまでお伝えすればお分かりになると思いますが、まぐれの的中や偶然の万馬券は何の意味もありません。

まさしくあぶく銭というやつですね。

実績を残すための数値

このサイトでは実際の予想もアップしています。

お金を頂いているわけではないので「有料競馬予想サイト」ではありませんが、予想を発信するからにはそれなりに実績が欲しいもの正直なところです。

いくら考え方や決断力が向上しても結果に繋がらなければ何の説得力もありませんので、そういった意味で一つの実績として常に馬券収支をアップしている役割はあります。

これから競馬をやってみたいと思っている競馬初心者の方にとっては、どのくらいの金額を買って、どのくらい利益を出しているのか、あるいは損失があるのかを現実的に感じて頂くこともできるでしょう。

金額に関しては、大きいと感じる方も小さいと感じる方もいらっしゃると思いますし、実際に購入できる金額は人によって違いますが、オッズは一緒ですから、それに置き換えて頂ければと思っています。

※実際に購入できる金額とは、馬券を買って、もし負けても生活や仕事に支障のないレベル、と私は定義しています。

補足

ちなみにですが、この収支を全て正しく証明することはできません。(PATで買っていたり、現地で買っていたりするので。)

中には「嘘ついて見栄張ってるんじゃないの?」と思われるかもしれません。

ただ、ここで偽りの情報を公開したところで、私にとって何のメリットもありません。(予想を売っているわけじゃないので、なおさらです。そして、実際に自分で収支を確認しているので、このサイト用に操作するのがそもそも面倒です。)

そうは言っても、「見栄を張っている」とか思われる方もいらっしゃるかもしれませんので、信じていただける方に信じていただければ、くらいの感覚です。

馬券の収支をつけるメリット

最後に馬券の収支をつけるメリットをお伝えしてきます。

収支を把握しておくことで、長期的に自分の馬券の状態を知ることができるというのがまとめになります。

もちろん、何か理由がなければ公開する必要はないと思いますが、今はスマホのアプリも充実していますので、是非気になる方は収支をつけてみてください。

メリットはもう1つあって、それはバラバラとした流し馬券や、細かい馬券、あるいは無駄なレースを買わなくなります。

これは個人的な感覚ですが、1つ1つ収支をつけていくのも数が増えると、どうしても手間がかかってしまうので、だったら買わない、というシンプルな思考に持っていけたらレベルアップと言っても良いでしょう。

当然、デメリットは前述の通り毎回収支をつける手間がかかりますので、その辺りはご自身の時間の使い方や負担によってご検討頂ければと思います。

まとめ

負けるときもあれば勝つときもあるのが競馬ですから、当然浮き沈みはありますが、目指すところは馬券での年間黒字です。

とはいえ、年間黒字を目指しているのに、自分自身の馬券の収支が把握できていなかったら、それは難しいですよね。

「頭の中に入っている」と言われればそれまでですし、そこまでの記憶力があれば凄いことですが、私自身はそこまで出来ないので、こうして収支をつけています。

公開している以上、恥ずかしくない結果を出していきたいと常に思っていますが、それがプレッシャーになってしまっては全く意味がないので、自分のペースで頑張っていきたいと思います!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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