宝塚記念の予想を振り返る(2016年)

6月26日(日)に行われた阪神競馬場のメインレース、宝塚記念(G1)の予想と結果を振り返っていきます。

このレースは、G1特別版ということで事前にこちらのブログでも予想をアップしており、最終的にはLINE@で予想配信したレースです。
まずは予想の内容を記載させていただきます。

宝塚記念の予想

◎アンビシャス
〇マリアライト
▲ドゥラメンテ、タッチングスピーチ

本命はアンビシャス
良馬場が希望だが、前走の内容と中間の充実度から、勝ち切れる一戦。
馬場も回復傾向にはあるので、横山騎手の積極策に期待したい。

対抗はマリアライト
前走の内容が良く、中間も順調。時計のかかる馬場も問題なさそう。

単穴でタッチングスピーチドゥラメンテ
前者は道悪経験があり、穴で面白い。後者は万全ではないものの、実力を考えれば大負けはしなさそう。

馬券は本命馬の単勝と、対抗、単穴への馬単。
今回は非常に絞りづらく、三連複で流してみようかなとも思っています。

結果と振り返り

本命のアンビシャスは大敗に終わりました。。
予想通りキタサンブラックが逃げる展開となりましたが、思っていたより早いペースになりましたね。
それでも3着に残ったキタサンブラックは改めて強いと感じましたが、その後ろにいたアンビシャスは掛かり気味でもあり、直線に向いた時点で失速。
全く競馬になっていませんでしたね。
基本的に、本命馬が負けてしまっては何の意味もないですが、対抗のマリアライトが勝ち、人気ではありましたが、単穴のドゥラメンテが2着。
方向性としては外れていないですが、肝心の本命馬が絡まなければ、お話になりません。。。
結果論からすれば、やはり馬場状態も影響したと思いますが、それも承知の上で判断したので、後悔はありません。

収穫としては、買った馬券の金額を抑えられたことが良かったと思います。
最終的には、単勝1000円、馬単1000円、3連複をアンビシャスとドゥラメンテを軸に流しで1500円買ったのですが、合計3500円。
とにかく、「小さく負けて大きく勝つ」というテーマで馬券を買っているので、そういった意味でも、負けを小さくできた点は収穫です。

余談になりますが、この日は東京競馬場で観戦しており、現地で5レースほど買ったのですが、単勝が3本、そのうち単勝・馬単のダブル的中も1本的中できたので、トータルではプラス収支となりました!
もちろん宝塚記念は的中したかったですが、こればかりは仕方ありませんね。。

夏競馬に向けて

さて、せっかく上半期のビッグレースが終わり、これから夏競馬が本格的にスタートするので、今後の夏競馬の取り組み方について少し書いてみます。
もともと、私自身は夏競馬があまり得意ではありません。
どうしても、ローカル競馬場では馬の実力以上に、その場の状況(馬場状態、馬の調子、枠順など)によって結果が大きく左右される印象があるからです。
ただ、一方で夏競馬だからこそ、条件が合う馬が人気薄になっていたり、逆も然りだと思うので、その辺りのレースを見極めて馬券を買っていきたいと思っています。

これは普段から意識していることですが、夏競馬が開催される競馬場の、レースごとの条件をしっかりと把握し、どの枠順が良いのか、得意な血統は何か、得意な騎手は誰か、その辺りをしっかりと抑えていきたいと思います。
夏競馬だからこそ激走する馬もたくさんいると思うので、今年は何としてでも苦手意識を払拭できるように頑張ります!

まとめ

宝塚記念は、本命馬を考えに考えたうえで決断したので、後悔はありません。
相手に選んだ馬たちはしっかり馬券に絡んでいますから、あと一歩でしたが、それを言っても仕方ありません。
不的中の中でも、しっかりと反省点と収穫を分析し、次に繋げていくことが重要ですね。

ということで、宝塚記念の予想と振り返りは以上になります!

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