いよいよ今年の3歳クラシックレースが開幕しますね。
まず牝馬3冠の第一弾となる桜花賞ですが、
阪神競馬場は金曜日からの雨で稍重くらいになりそうでしょうか。
これまでの同じ芝1600mの傾向を見ていると、
そこまで極端に内が悪いとか大外枠が良いなどといった
偏りは無いように感じます。
騎手の乗り方ひとつでしょうかね。
また、3歳牝馬ということで最終的な馬体重の増減にも
注意したいところです。
それでは、桜花賞の予想です!
もくじ
桜花賞の予想
まずは桜花賞が行われる阪神競馬場芝1600mの特徴をおさらいしておきしょう。
桜花賞のコース解説
スタート地点はバックストレッチの奥で、スタートしてからしばらく直線となっているのが特徴的。
そのため、枠順の有利不利はあまりなく、先行争いもメンバー次第ではあるものの、
そこまで激しくはならない傾向にあります。
4コーナーから緩やかな下りとなっており、直線に向いてからも半ばくらいまでは下っていきます。
直線は約470mとゆったりしており、ゴール前に急坂があるのが特徴的です。
基本的には道中は後方で脚を溜め、直線で瞬発力を活かす競馬の出来る馬が
有利となっていますが、ペース次第では逃げ・先行馬が残るケースもあるため、
展開をある程度読んでおくのも重要と言えるでしょう。
桜花賞の予想印
◎アエロリット
〇ソウルスターリング
▲カワキタエンカ
△ジューヌエコール、アドマイヤミヤビ、ミスパンテール
注目馬の根拠
◎アエロリット
本命はアエロリットにします。
デビューからコンスタントに安定した実績を残しているものの、
その割には人気になっていない印象です。
馬場が渋っており、良馬場のような単なる瞬発力勝負には
ならなそうなイメージがあるので、早めに抜け出して粘り込む
形の競馬ができそうなアエロリットに期待してます。
人気薄の横山典弘騎手、クロフネ産駒も好材料です。
〇ソウルスターリング
デビューから圧巻のパフォーマンスが続いており、
単勝オッズ1倍台も納得できるソウルスターリングは対抗までにします。
当然、これまでの実績を考えれば力は上位ですが、
あまりにも人気が集中し過ぎているので印は一つ落としました。
馬場が渋っているとはいえ、まともに走れば馬券圏内は入るでしょう。
▲カワキタエンカ
断然人気馬がいるときはヒモ荒れしやすいというのが競馬の格言?とも
言える傾向があり、人気薄のカワキタエンカを単穴にします。
新馬戦とデビュー2戦目が共に道悪の中で好走しており、
ディープインパクト産駒の中でも道悪がこなせる馬だと評価しています。
大外枠に入り、更に今年は穴馬をよく上位に持ってくる和田竜二騎手が
鞍上と言うのも好材料です。
ノーマークだと思いますので、一発に期待します。
その他
アエロリットと同じくクロフネ産駒で、新馬戦を道悪で勝っている
ジューヌエコールは穴で期待しています。
あとはキャリアは浅いものの、ミスパンテールも注意してみてみたいと思っています。
馬券の買い目
・単複馬券:◎アエロリット
・3連複フォーメーション
1列目:◎〇
2列目:〇▲
3列目:▲△
・3連単フォーメーション
1列目:◎
2列目:〇▲
3列目:〇▲
桜花賞の予想は以上です!